応用技術、デジタルツインをだれでも使える環境シミュレーション「まちスペース®」の対応エリアを全28都市に拡張
7月2日開催の国内最大級の地図ビジネス展示会「ジオ展2025」で紹介
応用技術株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:船橋 俊郎、以下 「応用技術」)は、デジタルツインをだれでも使える環境シミュレーション「まちスペース®」の対応エリアを2都市から全28都市へ大幅に拡張しました。まちスペースは国土交通省のPLATEAUデータを活用し、Webブラウザ上で手軽に環境シミュレーションを実行できるサービスです。
また、2025年7月2日(水)に開催される国内最大級の地図ビジネス展示会「ジオ展2025」に出展し、ブースにてまちスペースの紹介およびデモンストレーションを行います。

期間限定で無償提供
だれでも使える環境シミュレーション「まちスペース」

応用技術は、会社創立から40年にわたり環境シミュレーションなどのまちづくり業務に従事する中で、都市モデル準備の時間とコスト、結果表示のリアルタイム性欠如を現場の課題として認識してきました。
これらの課題を解決するため、PLATEAUデータを活用し開発したソリューションがまちスペースです。デジタルツインを活用し、だれでも手軽に環境シミュレーションができることをコンセプトとし、Webブラウザ上で解析種別、解析範囲を設定するだけで簡易的な環境シミュレーションが可能です。
まちスペースは期間限定で日影解析の簡易環境シミュレーションを無償提供しており、様々な方に環境への意識を高めてもらうことを目指します。詳細な解析が必要な場合は、これまで通り受託にて成果を提供しますのでお気軽にご相談ください。
「まちスペース」の対応エリアを拡張、全28都市で環境シミュレーションが可能に
2025年6月27日より、「まちスペース」の環境シミュレーション対応エリアを大幅に拡張しました。これまでは、東京23区と大阪市の2都市で日影解析を提供していましたが、PLATEAUデータが公開されている政令指定都市や県庁所在地を中心に、26都市を追加した全28都市において環境シミュレーションが可能となりました。
この機会に様々な都市で手軽な環境シミュレーションをご利用ください。
環境シミュレーション対応エリア 全28都市
東京23区、大阪市
追加エリア(26都市):札幌市,仙台市,横浜市,川崎市,相模原市,さいたま市,宇都宮市,前橋市,新潟市,長岡市,甲府市,静岡市,名古屋市,岐阜市,金沢市,京都市,堺市,鳥取市,広島市,福山市,徳島市,高松市,松山市,福岡市,熊本市,那覇市
「ジオ展2025」について

2016年から第10回目の開催となるジオ展2025は、地図や位置情報を活用したソリューションの導入や地図業界への就職を検討している方に向けて開催される国内最大級の地図ビジネス展示会です。当社は、本展示会において、長年培ってきたまちづくり業務の知見と最先端のデジタル技術を融合した「まちスペース」を来場者の皆様にご紹介します。
開催概要
・イベント名: ジオ展2025
・開催日時: 2025年7月2日(水) 10:00-17:00 展示/プレゼンテーション
・会場:大手町三井ホール(東京都千代田区大手町1-2-1 Otemachi One 3F)
「大手町」駅C4またはC5出口直結
・入場料: 無料
・主催:ジオ展実行委員会(マップボックス・ジャパン合同会社・ 株式会社MIERUNE・アドソル日進株式会社)
・協力:365y株式会社
・イベント詳細:https://www.geoten.org/2025
・お申し込み:https://geoten2025.peatix.com/
Peatixにて事前の来場登録が必要です。
応用技術 出展概要
・ブース: 5
・プレゼンテーション:2025年7月2日(水) 11:30~11:45
・出展内容: まちスペースの紹介およびデモンストレーション
まちスペースの主な機能や活用事例についてデモンストレーションを交えてご紹介し、都市のデジタルツインがもたらす可能性について深く掘り下げます。
・ブース来場特典:まちスペースのオリジナルステッカーをプレゼント
皆様のご来場を心よりお待ちしております。
応用技術株式会社について
応用技術は1984年の会社設立以来、ものづくり支援やBIM/CIM、GISを活用した「ソリューションサービス事業」と防災・環境分野を対象とした「エンジニアリングサービス事業」を両輪に、お客様の課題を価値に変えるイノベーションカンパニーとして成長しています。
本件に関するお問い合わせ先
応用技術株式会社 マーケティング戦略部
ogi_public_relations@apptec.co.jp